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当院は1989年に兵庫区下沢通りに前院長が開院し、2020年に私が院長へ就任し、2026年3月に中道通りへ移転いたしました。
人工透析をメインにしていますが、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や喘息、発熱など幅広く診療を行っています。私が腎臓内科医として心がけていることは、まずは患者様が人工透析にならないよう診察を行うことです。そして最終的に透析になってしまった方にはより元気な生活が送れるよう、質の高い透析療法を提供することです。
人工透析とは腎臓が悪くなり、自分の腎臓だけで十分な働きができなくなったときにおこなう治療です。透析装置は人工腎臓とも呼ばれています。週3回4時間の治療をずっと続ける必要があり、時間的にも体力的にもとてもつらい治療になります。
腎臓が悪くなる原因はさまざまですが、大きく分けて二つあります。一つは血管が傷んだ結果、腎臓が悪くなるパターン。もう一つは腎臓自体に問題があるパターン。
前者については、糖尿病や高血圧、脂質異常症などがあります。
腎臓は細かい血管が寄り集まった臓器ですので、血管を傷めるような状態が続くと、腎臓や心臓が悪くなってしまいます。糖尿病、高血圧、脂質異常症や喫煙などが原因で血管が傷みます。自宅での血圧測定や定期的な血液検査での評価が必要です。しっかり管理すればほとんどの場合透析にまで至ることはありません。
後者には腎炎などがあり健診での検尿異常や血尿、浮腫などでわかることがあります。発見が遅れてしまうと透析となってしまうことがあります。
いずれの場合も早期に発見し、治療をすることで腎臓を守ることができます。自覚症状、健診異常、ささいなことでも気になればぜひ受診するようにしてください。
また、透析となってしまった方にも健康寿命を延ばせるよう努めています。当院では2012年にいち早くオンラインHDFを導入しています。また、透析患者には心筋梗塞、下肢動脈閉塞症などの併発も多いため、定期的に心電図などで評価を行い、問題があれば近隣の病院を受診していただくことで健康寿命を延ばせるよう心掛けています。
また、腎臓や透析にかかわらず発熱、喘息なども診察しています。レントゲンでは詳細な病変も確認できるようにAIでの画像判断も取り入れています。
皆様の困ったときに頼れる診療所を目指しております。
身体のことで気になることがあればぜひお立ち寄りください。
