ワクチン
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当院では以下のワクチン接種に対応しております。流行期のインフルエンザワクチン以外は取り寄せが必要となります。また、子宮頚がんワクチンやB型肝炎などその他のワクチンへの対応も可能です。お電話にてご相談ください。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因の感染症です。毎年秋から春に流行します。詳しくは内科外来のインフルエンザの項目をご参照ください。
感染を完全に防ぐものではありませんが、発症の予防や特に重症化や死亡の防止に効果があります。成人であれば年1回の接種でA型、B型のどちらにも効果が期待できます。
インフルエンザウイルスは変異が多いため、毎年その変異を予想したワクチンが製造されます。効果は3~5か月持続し、例年10月ごろから接種が開始となります。
インフルエンザワクチンに関しては当日に接種できますがシーズン後半になると在庫が無くなってしまう場合があります。シーズン後半に接種希望の方は来院前にご連絡いただければ在庫の有無など確認いたします。
| 一般 | 4,500円(2025年) |
|---|---|
| 65歳以上の方 | 1,500円 |
高齢者で生活保護世帯、市民税非課税世帯、神戸市発行の「公害医療手帳」をお持ちの方、特定中国残留邦人等支援給付制度の方は無料となります。各証明書類をお持ちください。
詳しくは神戸市のホームページをご確認ください。
帯状疱疹とは、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。
日本人の場合、幼少期に水痘(水疱瘡)として発症します。一旦症状は改善しますが、その後もウイルスが体の中に潜んでおり、加齢やストレスなど免疫力が低下した時に帯状疱疹として発症します。
左右の体のどちらかの神経に沿って出現し、ピリピリとした神経痛が出現し、その後紅い水疱として出現します。治療薬により皮膚症状は比較的早期に改善しますが、痛みが残ることがあります。この症状は帯状疱疹後神経痛と呼ばれ、場合によっては激痛が何年も残ることもあります。
免疫力が低下している場合など何度も再発することもあります。
不活化ワクチンと生ワクチンの2種類があります。下にワクチンの特徴をまとめています。
| メーカー | シングリックス |
|---|---|
| 対象 | 50歳以上 リスクの高い18歳以上 |
| 予防効果 | 95% |
| 効果の持続性 | 10年 |
| 料金 | 1回22,000円 |
| メーカー | ビケン |
|---|---|
| 対象 | 50歳以上 |
| 予防効果 | 50% |
| 効果の持続性 | 5年 |
| 料金 | 8,000円 |
2025年4月より帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始となっています。神戸市では60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方は4月~5月ごろに接種券が送付されますので、接種時にご持参ください。シングリックスは1回10000円、ビケンは4000円となります。シングリックスをご希望の際は1回目を1月31日までに接種しておく必要があります。
生活保護世帯、市民税非課税世帯、特定中国残留邦人等支援給付制度の受給者の方は無料となります。各証明書類をお持ちください。詳しくは神戸市のホームページをご確認ください。
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌が起こす病気の総称です。
成人が日常でかかる肺炎の原因菌として、肺炎球菌が一番多いといわれています。
肺炎球菌は、莢膜(きょうまく)という分厚い膜に包まれており、治療するのが難しい細菌です。
また、肺炎で亡くなる方の98%が65歳以上であることから、特に65歳以上の方は肺炎球菌などによる肺炎を予防することが重要になります。
肺炎のほかにも中耳炎、副鼻腔炎の原因にもなります。
抵抗力が低下しているときに、菌が体内の奥に侵入し重症化することもあります。
これを侵襲性肺炎球菌感染症(IPD; invasive pneumococcal disease)と呼び、菌血症や敗血症、髄膜炎などへと進展します。
高齢者でIPDにかかってしまうと約10%の方が亡くなってしまうといわれています。IPDの予防についてもワクチンは有効とされています。
当院では3種類のワクチンが接種可能となっています。下にワクチンの特徴をまとめています。
| ワクチンのタイプ | ポリサッカライドワクチン |
|---|---|
| カバーする血清型 | 23 |
| 効果持続期間 | 5年 |
| 料金 | 8,200円 |
| ワクチンのタイプ | 結合型ワクチン |
|---|---|
| カバーする血清型 | 21 |
| 効果持続期間 | 生涯 |
| 料金 | 14,000円 |
| ワクチンのタイプ | 結合型ワクチン |
|---|---|
| カバーする血清型 | 20 |
| 効果持続期間 | 生涯 |
| 料金 | 13,000円 |
ニューモバックスが2026年3月まで定期接種のワクチンとなっていましたが、4月からはプレベナーが定期接種のワクチンとなっています。65歳で接種券のある方は助成が効くため6,000円で接種可能となります。また、ニューモバックスでは70歳以降は5年ごとに自費での接種が推奨されていましたが、プレベナーでは1度接種すれば70歳以降も効果が持続するといわれています。
キャップバックスは、肺炎球菌の中でも特に病原性が高いとされる21種類の血清型に対応しており、その中にはこれまでのワクチンではカバーできなかった型も含まれます。
これまでにニューモバックスを打たれている方も、1年以上経過していれば接種可能です。任意接種となってしまいますが、キャップバックスの接種をおすすめいたします。
詳しくは神戸市のホームページをご確認ください。
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