入口から待合室、診察室、透析室、更衣室、トイレにいたるまで完全にバリアフリー対応しており、
車いすで直接ベッドサイドまで行くことができます
人工透析 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前診 8:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
午後診 13:00~18:00 | ● | ▲ | ● | ▲ | ● | ▲ |
夜間診 17:00 ~ 22:00 | ● | × | ● | × | ● | × |
▲ 火・木・土曜日は8:30~17:00までの診療時間となります。
※ 当クリニックでは、出張やご旅行などでの臨時透析を受け付けています。
詳しくは、お電話でお問合わせ下さい。
当院では月・水・金の午前、火・木・土の午前に送迎サービスを行っております。
※但し、送迎対象者や送迎可能エリア等に一定のルールを設けており、ご希望に添えない場合がございます。
詳しくは、「送迎車利用案内」をご参照ください。
透析液の清浄化と透析装置の更新
2012年11月に透析機器・配管を更新し、良好な状態(超純粋透析液)を維持していましたが、オンラインHDFが主体となった治療を考慮し、2018年9月に透析機器・配管を全て更新いたしました。6年経過せず装置の更新を行った事は、患者様により良い透析治療を提供したいという強い思いがあるからです。
装置更新後も、日本透析医学会発行の「透析液水質基準2016」に準拠し、厳格な管理を行っています。当院は日本透析医学会、日本臨床工学技士会の講習を修了した臨床工学技士が透析液の適正管理に努めております。
血液透析ろ過療法(オンラインHDF)
当院では、「透析液水質基準2016」の準拠の基、オンラインHDFを2013年1月より開始しています。最新のオンラインHDF対応の透析装置を最大限活用し、多くの患者様に施行しています。血液透析による合併症(貧血や手根管症候群等)の軽減に効果を発揮することを期待しています。
当院の透析装置は全台オンラインHDF対応です。
人工透析管理システム MiracleDIMCS UX の導入
透析治療の安全性、操作性および利便性の向上を目的に2018年11月より導入しました。
<UXの主な特長・機能>
- ①操作性
- ・ユーザービリティを追求し、スタッフに優しい操作性を実現しました。
- ・高いレスポンスがスムーズな操作を支援します。
- ②安全管理機能
- ・最新の認証デバイスを採用し、患者の識別性を向上しました。
- ・各種チェック機能により、ヒューマンエラーを低減します。
- ③診療サポート
- ・透析記録や透析指示などの作成が可能です。
- ・検査データや透析治療データを任意のフォーマットで出力し、診療を支援します。
- ④オープンシステム
- ・院内システムとの豊富な連携実績により、多様なシステム連携が可能です。
- ・施設間でデータの活用ができます。
- ⑤情報の共有化
- ・院内の他端末でもシステムが利用できるようWEB機能を充実させました。
- ・情報の共有化と一元管理がグループ施設の同一データベースで行えます。
院内の医療機器紹介
- ・血液ガス分析装置
- ・超音波診断装置(心エコー、シャントエコー実施)
- ・超音波骨密度検査装置
- ・EGリーダー(エンドトキシン測定装置)
- ・血圧脈波検査装置(動脈硬化検査)
- ・心電図(ホルタ・生体情報モニタ・テレメータ含む)
- ・ヘモグロビンA1c測定装置
- ・尿分析装置
- ・エックス線撮影装置
- ・AED
など
専用テレビ
2021年12月全台刷新(FREE-VIEW-TV01)
透析室のベッドは全35台に専用テレビが付いており、透析を受けている間、お好きなチャンネルを楽しむことができます。
透析室(35床)
照明を明るく取り、エアコンの風が直接患者様に当たらないように配慮した設計になっています。
空気清浄除菌脱臭装置
インフルエンザ等の感染対策として空気清浄除菌脱臭装置による紫外線とオゾンにより細菌・ウィルス等の殺菌、ハイブリッド脱臭フィルターにより脱臭効果を素早く発揮し、抗菌HEPAフィルターにて花粉や浮遊塵を強力に捕集・除去することで、24時間を通じて院内に清潔な空気が流れるようにしています。
バリアフリートイレ
ドアを引き戸に変え、開口部を広くしたことで車椅子の患者様も入りやすくなりました。
便器の位置を変え、室内を広くとることで、介助しやすいスペースを確保しました。